自殺

悲しすぎます

他に方法は無かったのか...

けれど 考えても考えても私には思いつかない

今頃天国であなたの愛しい娘を抱きしめているでしょう

やっと一緒になれましたね

やっと楽になれましたね

やっと幸せになれましたね

あなたが可愛い娘を抱きしめて微笑んでいる姿が目に浮かびます

どれだけ苦しんだのでしょう

ずっと娘の所に行きたかったのでしょう

あなたの気持ちを考えると胸が締め付けられます

こうするしか方法がなかったのか

悲しすぎる 

そう何度も私は胸の中で思いました

しかし もし私があなたと同じ立場になったら

そう思うと

やっと楽になれましたね

そうとしか思えませんでした

私が同じ立場だったら

私も死を選ぶと思います

悲しすぎます

しかし

他に救われる方法は考えられません

生きていることがどんなに苦しいか

子供の所にどれだけ行きたいか

子を持つ親になり

あなたの苦しみが分かります

当事者の苦しみには到底達しないと思いますが

天国で可愛い娘さんをいっぱい抱きしめて

どうか幸せになってください

いつまでもいつまでも

あなたと娘さんが幸せでありますように

祈っております

1月18日の日記

2007年1月18日
愛された記憶が残るように育てたい

勉強ができなくても運動ができなくてもいい

要領が悪くたっていい

友達を作るのが苦手でもいい

苦しかったり悲しいときに

自分は親に愛されている

親は自分の味方だと

そう信じられるように


親子の関係って難しい

子供は親の所有物じゃない

親の考えを押し付けないで

きっとあなたの言っていることが正しいでしょう

私のことを思って言ってくれているのはよく分かります

けれど私は私

あなたとは全く別の人間です

私には私の考えがあります

だから押し付けないで

あなたが良かれと思って言うことが

私には傷跡になることもあるのです

子供は親に逆らえない

反抗はできても嫌われたくない

自分の考えと違っても

親に合わせてしまう

愛されたいから

兄弟とも比べないで

私は私です

誰かと比べられることが私は大嫌いです

優劣

自分のことは自分が一番よく分かっています

駄目なところ分かっています

けれど苦しいのはそれを一番分かっている自分です

分かっていても変えられない

努力しても駄目なことっていっぱいあると思う

だから否定しないで


感謝してる



でも私は

自由がいい

居心地のいい居場所

やっと見つけたの
恋愛がしたい

煙草が吸いたい

自分だけの体じゃなくなって簡単そうなことが出来なくなった

恋愛。これは相手がいなくちゃ出来ない

もちろんいない

煙草。吸おうと思えば出来る

けれど一時の安堵の後は母乳を捨て続けなくてはならない

これは精神的にかなりきつい

子供の大切な食糧を自分で搾って捨てることは空しくて悔しくて情けなくて激しい自己嫌悪に陥る

2〜3回やってしまったけど未だに葛藤してる

何がストレスかいまいち分からない

幸せなことは間違いない

ストレスがあるのかも分からない

きっとわがままな私の性格だからだろうな

恋愛に苦んでいた時はもう恋愛は要らないと思った

疲れた

安心感だけが欲しかった

けれどいざその環境を手に入れたら無償に恋愛を良いものだと思ってしまっている

苦しむことも懐かしく良い思い出に思えてくる

もちろん良い思いでのはずなんてないのに

出来ないからしたくなる

出来たらしたくなくなる

どうしようもなく自分勝手でわがままな私

救いようがないよ

バカは死んでも治らない

私のわがまま自分勝手も死んでも治らない

どうしようもない

こんなのが親になっちゃった
もうここに書くことはないと思っていた
mixiに書いていこうと思ってたけど
やっぱり読まれたくないこともあるから
読んで欲しい気もするけど、にくちゃんはきっと読みたくないはずだから

昨日久しぶりにあいつの夢を見て、急に書きたくなっちゃった
私がここに書くことはきっと誰かに言いたいけど、言えないこと
ここに最初に書き始めたのも吐き出すためだった

もう夢の内容は頭の中から消えかけてる
あいつが出てきたこと
携帯の番号が現れたことしか今はもう覚えてない

もう未練もなんてもちろん無い

最近よく私の人生で今が一番幸せな時なんだろうなということを思う

歳をとって人生を振り返ったとき
この2006年が一番幸せだったと

一番てことは後は落ちていくだけ

そんなことを思ってしまう

幸せなのにそう思うとなんかさみしい

子供の存在の大きさ
愛おしさが想像をはるかに超えて大きい
それによって自分の何かが全て変わった
言葉に上手く表現出来ないけど

2006年25歳
2005年24歳 
2004年23歳 

私の今までの人生でめまぐるしく変化したこの3年
嫌なこと苦しいことの方が多かったけど
子供の誕生というひとつのことで
嘘みたいに消えちゃった

あんなに苦しい想いでひとを想うことはもう無いから
苦しかった記憶も
思い出として
ここにだけ残そう

7月9日の日記

2005年7月9日
ねぇR

どしてこんなにRのことが好きなの?

Rのいいとこってどこ?

思いつかない位ないよ

悪いとこだったらすぐに言えるよ

調子に乗るから言ったことないと思うけど

Rの声

とってもいいよ

私が好きなところで思いつくのはそれだけ

あと

体型もほんとは好き

かわいい子 性格のいい子

いっぱいいっぱいいるよ

でも

Rのことをこんなに想えるのはきっと私だけだよ

気持ちだけは誰にも負けないのに

そんなの伝わらないけど

一時も頭から離れない

どんな時も

誰と一緒にいても

いつもRを想ってしまうのに

でもね

私も同じようなことを今しているんだね

それもRとは違う

私のことを大切にしてくれる人に

Nちゃん 苦しいよね

その気持ち

私 よく知ってるのに

答えられない

逃げてる

Rもあの時今の私のような感じだったのかな

それなら理解出来る

他に好きな人がいたのか

忘れられない人がいたのか

どっちでも同じことかな

人の気持ちって難しいね

自分が好きでも相手には伝わらない

自分がどんなに想っても

同じように相手から想われるとは限らない

自分を好きだと言ってくれる人がいるのに

その人の気持ちに答えられない

長いのか短いのか分からないけど

一生のうちに自分が心から好きな人に想われたら

どんなに幸せだろう

それは出来そうもないね

こんなにも強く想える人に出逢えただけで

良かったのかな

欲張りになっちゃいけないよね

7月7日の日記

2005年7月7日
Rのことがずっとずっと頭から離れなくて

逢いたい

声が聴きたい

どうしても駄目なんです

好きで好きで仕方ないんです

いつまで自分を抑えられるか

苦しいです

でも行動に移しちゃいけないのは分かってます

どうなるか

自分が一番分かってます

この気持ち

どうしょうもないんです

好きなんです

6月23日の日記

2005年6月23日
あなたと同じ香水を
街の中で感じるとね
一瞬で体温蘇るから
ついて行きたくなっちゃうの

教えたいもの 見せたいもの
たくさんありすぎるのよ
言葉や仕草は
あなただけの為にあるから



変わっていく あなたの姿
どんな形よりも愛しい
この冬を越えて
もっと素敵になってね



あなたの姿が見えなくても
声が聴こえなくても
近くにいられなくても
変わっていく姿が見れなくても
ずっとずっと想ってる
あなたなら
きっともっともっと素敵になってく
そして素晴らしい人と
一緒に幸せになれるよ

6月13日の日記

2005年6月13日
Rのことは ずっとずっと好き
この気持ちはこれからも変わらないと思う

一緒にいられれば何も要らないと思っていた
一緒にいられればどんなに幸せだろうと思っていた

でも
一緒にいられることだけが幸せじゃないよね
お互いの気持ちが同じくらいならば
当然一緒にいられたよね
私の気持ちはいっぱい過ぎて
絶対Rは勝てない
私の気持ちが重過ぎて
お互いバランスがとれないよ きっと
私はRがいれば幸せだけど
私ではきっとRを幸せにはしてあげれない
だからお願い
いっぱいいっぱい幸せになってね
Rならばいい人に絶対逢えるよ
Rが幸せであれば
それが何よりも嬉しい
お互い別々に幸せになろう

運命なら嫌がってもまた逢える☆

6月12日の日記

2005年6月12日
Rと会ったあの日からずっとNちゃんを避けるようにしていた自分
昨日も会いたくなかった
体調も悪かったから前日に会えないとメールした
Nちゃんからかえってきた返事

最近Mの気持ちがわからない
このまま適当に扱われるなら、もう付き合っていけないや
余裕がないのは分かるけど、別れたいならちゃんと言って欲しい

Nちゃんにここまで思わせてしまったことと
私もRに対して同じようなことを言ったことを思い出し
涙が溢れた

Nちゃんは何も悪くない
なのに私は自分がされたのと同じような態度をとっていたんだね
私は絶対にRみたいなことはしないと思っていた
Rのように何も言わないことほど相手を傷つけることは無いって
自分が一番分かっていたのに

昨日はRと会って以来Nちゃんにはじめて会った
何を話そうかは決まっていなかった
けれど昨日は会うことから逃げられないと感じた

久しぶりにあったNちゃんの顔
いつもと違う表情

普通に食事した
大切なことから避けるようにわざと明るく
仕事の話なんかして
会話が途切れるのを恐れた

Nちゃんの顔を見て
Nちゃんがどんなに苦しい思いをしてきたか
どんなに私のことを考えていたのか
感じとれることが悲しかった

Nちゃんの家に行って
にゃんこが二人の仲を取り持つように
なかなか話は出来なかった

いつもならそんなに早く言わないのに
私の体調を心配してか そろそろ送ろうかと言われた

私は何も話せてなかった
Nちゃんからも
お互いもっと話さないといけないと思った

Nちゃんと会うことを避けていた時は
Nちゃんを傷つけてしまう別れ方だけを恐れていた

でもNちゃんに会って顔を見て
苦しくなった
こんなにも自分を想ってくれる人
必要とさせて欲しいと感じてしまった

Nちゃんからの言葉
今日か明日 会えなかったら別れるつもりだったこと
今日は別れるって私から言われると覚悟してたこと
だからMは自分の荷物を持って帰ると思ったから
荷物を集めておいたこと

だからいつも物で散らかっている部屋がすっきりしていたなんて
はじめ気付かなかったよ

Nちゃんが別れるとまで思っていたなんて

Mが好きだからこそ別れる
今の状態が苦しい

あの時の私と同じ気持ち
Rを強烈に想っていたあの時の感情
Nちゃんが私に対して持っていてくれたこと

Rと出逢わなければ
Nちゃんのその気持ちなんて本当の意味では分からなかったと思う
今は分かるつもり

Rと会ったことは言えないし、言わない
けれど後悔はしてない
Rと最初で最後の思い出
Rの横顔をずっと見ていた
もう二度と会えないかもしれないと思いながら
忘れないように焼き付けた
あの日会えたこと
本当に本当に幸せだったよ

6月12日の日記

2005年6月12日
もう2度と 会うことはないかもしれないから
せめてその横顔は
この胸にそっと 焼きつけておくよ

君が好きだと言った この名前
何度も呼んで抱いてよ
そしていつの日か 遠い街で 思い出すことがあれば
せつない言葉を並べた
優しい手紙を送って

こんなに、こんなにも
誰かを愛し抜ける強くしなやかな気持ちに
出会えただけで 多分、幸せ

君が教えてくれた 夢の続き
今も静かにしまってある
そうさ いつからか 思い出だけひとり歩きしてるよ
懐かしい記憶を辿って
最後の手紙を送ろう

日付の隣に滲んだ
君の知らない 新しい名前

【Fayray 名前】

言えない答え

2005年6月4日
答えを迷っているんじゃない
答えを悩んでいるんじゃない

Nちゃんにいつ言おうか
何て言うか...

Nちゃんがどんなに傷つくか
それが怖い

ごめんね

Nちゃんとは別れる
Rと本当にやり直せるか、やり直せても先は見えているけど
この気持ちのままNちゃんと付き合い続けることは出来ない

Rが好きなの
一緒にいたい
前と同じことを繰り返しても
Nちゃんのようにやさしくなくても
Nちゃんのような安心感を与えてくれなくても
Rを想い続けたい

夢の後

2005年6月3日
昨日Rと一緒にいたなんて
あれから今日で一日しかたっていないのに
たくさんの時間が過ぎ、昨日の事とは思えない

ずっとずっと逢いたくて
もう一度だけ逢えるならもう何も要らない
顔が見たい 声が聴きたい
一度だけ逢えれば十分

そんな風に思っていたのに
逢って欲がでてしまった

一緒にいられることだけで幸せだった
逢えただけで幸せだった

夢が叶ったんだよ
一度逢えたじゃない
元気なRを見れた
いっぱい話しもしたじゃない

それ以上のことを望んでしまう私
もっともっと一緒にいたい
Rとずっとずっと一緒にいたい...

またいつかかって来るかも分からない電話
またかかって来ないかもね

きっと私はまたずっと待ってしまう
また同じ思いをするんだろう
逢ってしまったことを後悔するかもしれない

それでも
一度逢えたこと。
それだけで
本当に嬉しかった
幸せだった
ずっと忘れない

裏切り

2005年6月1日
何て皮肉な運命なんだろう

運命という言葉は言い訳かもしれないけど
皮肉な運命 この言葉が一番良く当てはまっている表現だと思う

私が最近一番はまってずっと聴いていた曲の歌詞

「失って、始めて 大事なものが分かっても もとには戻れない...
 なんてひどい人生
 同じことを 繰り返す 美しい人生...」

この曲が思い浮かんだ

私は失う前に大事なものが分かっている
もちろんもとに戻れなくなることも
自分にとってひどい人生かは分からない
けれど大切な人を深く傷つける私の人生はひどいものかもしれない
そう。同じことを繰り返す
何度も何度も...
美しい人生とは言えないね
大切な人を裏切って深く傷つける私の人生は


昨日。
あいつに会ってしまった

仕事が休みの日だった
転職活動の情報収集の為ネットをしていた
そろそろ他のことでもしようかと思って
パソコンの電源を落としたその時
電話が鳴った

Nちゃんだろうと思った
違うなら連絡待ちの会社からだろうと

番号が表示されていた
一目では分からなかった
目でその番号を読み終えた時
えっ 何で...
一瞬思考が止まったような気がした

前だったらぼーっと番号を見つめ
鳴り止むまで見続けることしか出来なかったかもしれないのに
昨日は通話ボタンをすぐに押していた

どうして今更
もう二度とかかって来ないと思っていた電話
二度と会うことも話すことも無いと思っていたのに

あいつの声
何も変わっていなかった

プールに行こうと思いその日Nちゃんの約束を断ったのに
私はあいつに誘われて会うことにした

会ってはいけないと思った
電話も出るべきではないことも分かっていた
会ってしまったらどうなるか
何度も繰り返してきたことだから
何よりも自分がよく分かっていたのに

Nちゃんと分かり合えたばかりだったのに
今までほとんど話していなかったあいつのことを話して
そして私はあいつと二度と会うことも連絡することも無いと
Nちゃんに言ったばかりだったのに
何ていうタイミング
皮肉としか思えなかった

でも会うと決めたのは私
断れば 電話にでなければ
何もなかったのに
会いたかった 

最後に会ったのは去年のバレンタインデー
もう顔も忘れる位の過去なのに
会った時私は何を感じたのか...

直前までNちゃんとの指輪をはずして行こうか迷った自分
もうその考えを持った時点で最低だと感じた
指輪は結局はずさないで行ったけれど

ずっとずっと会いたかった
Rに会えるなんて
もう会うことはないと思っていたのに
突然
突然だったから迷いもなく会ったのかもしれない

彼氏がいると言ったら驚いていた
ショックを受けたのも分かった
Rにはいなかった
私はずっと誰かといると思っていたのに

私に色々と言われたことを考えてたと
私があんなにも強く言ったことにビックリしたと言っていた
自分が駄目な奴だと思った
だから一人前になるまで独りでいようと思ったと
何人かの女の子とは知り合ったけれど、付き合う対象と見たときに
私が言ったことを思ったらしい
あんなにも言われたことが
それだけ自分のことを想ってくれていたのだと

言葉なら何とでも言える
けれど色々と話して嘘には思えなかった
嘘ではない
口が軽いのも いい加減なのも 自分勝手なのも 全てあいつだけど

そして何よりも自分に対する過剰な自信
私に彼が今いても関係ない
絶対に俺の方がいい
俺に戻ると

結局また嘘をついたけど
そうなるとは分かっていた
Rのことだから
それでも嫌いになれない
どこもいいとこなんか無いのに

口ばっかりで自分勝手で
強引で自分の思うままに行動する
思いやりなんてどこにあるのやら...

Nちゃんとは正反対

Nちゃんはやさしい
自分のことよりも私を想ってくれる
大切にしてくれる
何よりも安心感がある

それなのに

どうして

Rが好きなの

先のことは完全に見えている
Nちゃんといれば
何の心配もない
いつでも助けてくれる
私だけをずっとずっと想ってくれる

Rは...
また私は駄目になる
Rのことしか考えられなくなり
さみしくてさみしくて
安心感なんて考えられない
不安と孤独

もう繰り返さないと思っていたのに
独りの時ならまだ良かったかもしれない
駄目になるのは私だけだから
でも今は違う
きっと私以上に深くNちゃんを傷つけてしまう

分かっているのに
分かっているのに...

Rと一緒にいれる時が嬉しかった

Rが好きなの...

5月28日の日記

2005年5月28日
昨日まで、今朝までの幸せが嘘のように

あれだけのことで一瞬にしてあの時の自分に戻ってしまった

Nちゃんを傷つけた

最低な私

今日は疲れていた

けれどそんなんじゃなかった

疲れていたから仕事が終わってから逢うのはしんどかった

けれどきっと違った

いつもならNちゃんに逢える時間を楽しみに

疲れていてもそれを目標に仕事を頑張った

嫌なことも耐えて

我慢して乗り越えてきた

なのに今日

待ち合わせ場所に着いた時には逢いたい気持ちは消えていた

Nちゃんが私より先に来ていなかったから...

Nちゃんは仕事が休みなのだから...

Nちゃんの家の近くまで私が行くのではなく

Nちゃんが来てくれればいいのに...

また猫の話...

そんなことを考えてしまった嫌な自分

でもその時はまだ本当の理由に自分でも気付いてなかった

ほんの30分前のことなのに

衝撃を感じた目にしたものが

記憶から消えていた

Nちゃんが来た

ほんの10分弱の遅刻

なのにそれが理由のように私は苛々していた

いつものように嬉しさも感じず、笑顔もできなかった

ご飯を食べに行く途中の車の中も

ご飯を食べている時も

全く気力が無かった

Nちゃんはもちろんそのことに気付いた

つかれてる しんどい

いつもなら言わない言葉を冷たく言ってしまった

ご飯を食べた後、すぐに家まで送ってくれることになった

帰り道もNちゃんはとても心配してくれた

でも私はそれに答えることが出来なかった

首が痛い つっぱるような感じで 苦しい 気持ち悪い

何で 何で.....

昔と同じ感覚

ずっと消えたつもりになっていた感覚

あの頃と全く一緒

苦しくて苦しくて...

その理由に気付いた時

走馬灯のように

あの時の自分が蘇った

待ち合わせの場所に行く30分前に私が見たもの

いつも待ち合わせの駅に行く為に

乗り換える駅のホーム

今までどうして気付かなかったんだろう

どうして気付いてしまったんだろう

駅のホーム

ずっとずっと

あの会社の小さな看板が

いくつもいくつも

ずっとずっと駅のホームを辿るようにあったこと

新しい物じゃなかった

きっと前からあったのに

今まで目に留まらなかった

あんなにいっぱい

長いホームを

他社の看板等一切無く

いくつも いくつも

あのロゴマークが並んでいた

本社の最寄駅と同じように

本社はここには無いのに

今まで一時も忘れたことはない

けれどNちゃんに愛されて私は幸せになったと思っていた

もう大丈夫だと思っていた

時間がもっと過ぎれば

Nちゃんのことだけを考えられると思っていた

なのに どうして

あんなにやさしい人を

傷つけた

首がつっぱり 顔が固くなるような感じ

気持ち悪い 苦しい 助けて

Nちゃんには言えなかった

あの頃と同じ気持ちに戻ってしまったこと

調子が悪いんじゃない 疲れているんじゃない

そんなことでは無いの 理由が分かったの

見てしまったから 

だから

あの頃を

みんなみんな思い出して 蘇ってしまったの

助けて欲しい

この気持ちを

消して欲しい

何度も言おうと

出そうになった言葉

出せなかった

言ってはいけないと思った

私ひとりの問題

Nちゃんもあいつも関係ない

私がひとりで

抱えていくこと

でも

理由を言わなくても

Nちゃんを傷つけてしまう

元気なふりもできない私になってしまうから

そう

だから

会社を辞めたんだ

誰にも気付かれたくなかったから

だからといって元気なふりをしたり

笑顔を作る気力に限界を感じたから


会社は辞めた

でもNちゃんは同じようには出来ない

5月23日の日記

2005年5月23日
昨日は1時間半会社に行って早退した

暇だったから

今の仕事、会社には何の未練もない

クビでも結構

お金の為だけに行ってる

親しい人なんて誰一人居ない

ほんとはさみしい

でも今さら誰かと仲良くなりたいという気持ちもない

誰も好きじゃないから

Nちゃんの存在が支えてくれる

やっと出逢えた温かい居場所

昨日は本当に幸せだった

お昼を焼肉屋さんで食べて、その後海に行った

ちょっと曇り空で寒かったけど裸足になって海に入った

楽しかったぁ 海大好き

今までも何度か海に連れて行ってもらった

Nちゃんの家から近いから

本当にいい環境

あの土地に行くと落ち着く

安心して殻のない自分に戻れる場所

その後にゃんこを病院に連れて行って一緒にプリクラを撮った

夜はNちゃんの家でご飯を作って食べた

Nちゃんのやさしさ

私が自分をさらけ出せる始めての人

疑うことも詰り合うことも駆け引きも無い付き合い

付き合うってきっとこれが当たり前で普通のことなんだよね

私は今までそれが出来なかった

二人で冗談ぽく詰り合うような会話をしていた時に

Nちゃんが自然に言った言葉

俺達何で詰り合ってるの?

この言葉は冗談交じりだけど

それがNちゃんの本音だと思った

好きな相手を詰ったり、傷つけることなんて

Nちゃんの頭にはまるっきり無い

私は好きな相手だからこそ、いっぱい詰り、疑い、責めた

分かり合いたかったから

でも伝わらなかった

そんなんじゃ伝わる訳なかったのに

今はNちゃんのような心に私もなりたい

5月20日の日記

2005年5月20日
今日も1日のうち何回あいつのことを考えたんだろう
考えたより想ったかな
何してるんだろとか仕事をしているあいつを何度も想像した
やっぱり同じ業界、同じ土地にいるから余計に頭から離れないんだろうと思う。
仕事が終わりいつもの改札を通る前
あいつが働いている場所に行きたいと強烈に思った
もちろん会う勇気なんてない
外からビルを見るだけ...
でもそんなことしても何の意味も無いし
意味が無くてもしてはいけないと思いとどまった
Nちゃんに申し訳ないと思ったし、そんなことをする自分は嫌

「ハナミズキ」最近もよくこの曲を聴いている
この歌を思い出し歌詞を頭の中で繰り返す
おまじない。
自分に言い聞かせる曲
自分を留める曲

この曲を聴いて何度も想ったこと
今でもそれが一番いいと想うから
このおまじないは絶対守る
守らなくちゃいけない

君と好きな人が百年続きますように...

私は選ばれなかった
認めなくちゃいけない現実
私じゃ駄目だった
私は幸せにしてあげれなかった
だから
あいつを幸せにしてくれる人と
幸せに ずっとずっと
そうあって欲しいと想うこと
それしか出来ないから
想うだけなら自由だよね

Nちゃんありがとう
こんな私を好きでいてくれて
Nちゃんは聞きたがらない
聞きたくないんだって
過去は過去だからって

もちろん話さない方がいいと思う
でもね
正直自分の全てを知って欲しいと何度も思った
話そうと思った
でも聞きたくないって言われた
聞かないって
だから言わない 言えなかった
それでいいんだよね

私はここで吐き出せばいいんだよね
嘘はいけない
でも全てをさらけ出さないことは嘘ではないよね
言ってはいけないこと
Nちゃんを傷つけること

Nちゃんと付き合って感じたこと
駆け引きなんて必要無い
傷つけあうだけの付き合いなんて必要無い

こんなにも自分を想ってくれる人
大切にしてくれていることを感じる時間
本当にありがとう

5月18日の日記

2005年5月18日
涙の続きを私は独りで
瞳の奥の独り言
あんなに誰かを愛せやしないわ
今でもあなただけ
涙の続きがハラハラ止まらない
あなたを愛してる

華原朋美 『涙の続き』

5月17日の日記

2005年5月17日
私はどれだけ理解できるか

Nちゃんの体調

私も同じような状態だった

去年

けれど病名まではっきりもらえなかった

私はあいつも仕事も自信も全て無くした

その結果の精神状態

でもNちゃんは...

私がいるのに駄目なのね

どんな仕事をしてるか聞いているだけじゃ分からない

大変なのは事実だと思う

でも...

強くあって欲しいと思ってしまう

自分も同じような精神状態を知っているつもりだから

原因は違えど

私は完璧では無いけど

乗り越えたつもり

約1年かかったけど

心の中には今でもずっと残っているけど

苦しかった悲しかった

でも悔しくもあった

あいつの幸せを願うと同時に

同じくらい それ以上憎んだかもしれない

何が本当で何が嘘か

あいつが出してくれなかった答えに

ずっとずっと苦しんだ

私に残ったのは否定されたという想い

愛されなかった現実だけ

長い長い時間

終わることも変わることも出来ないと思っていた自分自身の心

けれどNちゃんと出逢い

幸せを感じ

自信を取り戻すことが出来た

強くなりたい
負けたくない
自信を持ちたい
いつか きっと 絶対無いけど
あいつに偶然会っても
自分のしてきたことを
今の自分を誇れる私でありたい

きっとそういう自分になれた時
本当の意味でやっと終わりにできる
やっと消せる
あいつへの想い
出逢えたこと
好きになれたことに
あいつに
ありがとうと想いたい

5月13日の日記

2005年5月13日
さみしくて死にそう...
Nちゃんと出逢う前に常に抱いていた感覚
今日久しぶりに訪れたあの孤独感
何でだか考えた
面接がいまいちだったから?
仕事で嫌な思いをしたから?
暗い道をひとりで歩いたから?
寒かったから?
雨が降っていたから?
道に迷ったから?
きっとどれも当てはまる
色々なことがきっと重なったからなのかな

でも一番の理由はうにちゃんの気がする
きのうNちゃんに会った
私に言いずらいことがあるって

ロシアンブルーを飼ったって
Nちゃんの家に行ったらかわいい子猫がいた
Nちゃんは前から猫を欲しがっていた
二人でペットショップに二度行った
私は猫が大好きだけどNちゃんには飼って欲しくなかった
独り暮らしのNちゃんが猫を飼ったら猫がかわいそう
ひとりぼっちの時間が長すぎるから
Nちゃんには言った
猫は20年生きるんだから
簡単な気持ちで飼って欲しくない
飼ったら別れるからね とも冗談だけど言った

でも一番飼って欲しくない理由はきっと別にあった
そう 私は自分が一番でないと駄目なの
本当はとってもわがままで自己中なの

にゃんこに愛情を盗られた
3ヶ月の子猫に

なんだろ
きっと私はNちゃんが私のことを好きだということを
十分分かっているから
だから安心していられる
Nちゃんの愛情はもちろん分かっている
いっぱい好きでいてくれることも

でも足りない
もっともっともっともっと...
私だけを見て欲しい
私だけを見てるのも分かってるけど
にゃんこだから
ライバルじゃないけど
でもNちゃんのさみしさがにゃんこで解消されている
Nちゃんの仕事のストレスをにゃんこが助けてる

私がきっともっともっとNちゃんに愛情を注げば
Nちゃんが喜んでくれることは分かるけど
もっともっと一緒にいれば猫も飼わなかったかもしれないけど
それは違うの
Nちゃんは私がNちゃんを想う以上に
私に愛情を注いでくれなきゃ駄目なの
Nちゃんの愛情が私と同等なら
私はNちゃんとは付き合わなかった
Nちゃんの方が私をいっぱい好きでなくちゃ駄目なの

立場は一緒ではない
だって私にはずっとあいつの記憶が残っているのだから
Nちゃんは私と付き合ったのだから
それを消してくれなくちゃ駄目なの
消えるようにいっぱいいっぱい愛情を注いでよ
消して欲しいの
じゃなきゃ駄目になっちゃうよ

Nちゃんには私のこのさみしさの意味なんて分からない
Nちゃんは私の過去を聞きたくないって言った
過去は過去
自分は今の私が好きだからと言った

でも違う
私は話したい
忘れられないって
本当のことを聞いて欲しい
言える訳ないけどね...

Nちゃんに言ったら傷つく
そんなことをしたい訳じゃない
きっと私は自分が一番傷つくのを恐れてる
認めたくない
Rが私の今までで一番だったこと
Rの記憶は強烈なの
消せない現実から逃れたい

Nちゃんお願い
さみしい気持ちを思い出させないで
こんなにもさみしいの
Nちゃんの愛情が足りないの
さみしくて消えてしまうよ

5月11日の日記

2005年5月11日
穏やかな気持ち

心から笑える自分

幸せだと感じる今

こんな風に感じることができるようになったのは
Nちゃんと出逢えたから
今日(5/10)
Nちゃんと付き合ってちょうど1ヶ月

Nちゃんがたくさん私を想ってくれる気持ちが
温かくて穏やかな気持ちにさせてくれる

こんなにも穏やかな気持ちになれるのは
Nちゃんが与えてくれる安心感

ありがとう

私はまだ、Nちゃんが私を想ってくれる気持ちと同じくらい
Nちゃんを想うことが出来てはいないと思う
申し訳ないと思うけれど許して欲しい
これからの時間をもっともっと一緒に過ごしていきたい
どんな時も
苦しい時こそ
お互いに逃げないこと
現実と向き合うこと

長く一緒にいても私の心からRの記憶が消えることは無いと思う
でも最近思うことは、全てのことが自分の運命だと感じるの
どれかひとつ違う道を選んでも
結局は今の自分に辿り着いているような気がする
Rと出逢えたこと Nちゃんと出逢えたこと
忘れられない過去を含め、全てのことを受け入れたいと思う
苦しかったことも悲しかったことも
みんな私の辿る道
どれかひとつかけてもいけない
否定しない
肯定もしないけど
受け入れること ただそれだけ

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